トーツヤ・エコーの会社概要、経営理念、社内設備一覧、採用情報などをご紹介します。印刷表面加工、販促品制作にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
第39期事業概況
「2023年経済構造実態調査」(2024年7月26日公表)によると、印刷・同関連業の2022年製造品出荷額は 5兆462億円(前年比3.9%増)となりました。
その中でも日本国内の商業印刷市場(包装資材・ラベル印刷を含む)は、ここ近年の技術革新と消費者ニーズの変化にけん引され着実に進化を続けています。
米国のシンクタンクIMARC Groupの調査分析でもこの分野は、2024年の426億米ドルから年率2.25%の成長で2033年には529億米ドルに達すると報告されています。
その中で最重要セグメントは「小売セグメント」です。
印刷業にとって販促資材や包装デザインへの継続的な需要に支えられる最重要セグメントとなるからです。
商業印刷分野は、広告・企業コミュニケーション・製品マーケティングなど多業種での汎用性と幅広い印刷サービスを包含しています。
電子商取引(eコマース)とオンラインマーケティングの台頭により、クライアント企業は自社のデジタル施策を補完するためにより効果的な印刷物を活用する傾向が強まり、両媒体を組み合わせたハイブリッドアプローチが生まれています。
今後ますますこの傾向は強まっていくことが予想されます。
eコマースの台頭で企業はオンラインマーケティング戦略を強化するために印刷物を効果的に活用しデジタルと印刷物の相乗効果を追求するようになっているのです。
従って、今後の印刷会社の成長のカギは、これらのインパクトある販促ツールを求めるクライアント企業の旺盛な需要に対して高品質で効果の高い販促物をいかに迅速に提案・受注できるかにかかっています。
消費者を惹きつける広告・カタログ・包装資材への高品質かつ高付加価値印刷の実現にとって、従来のオフセット大量印刷偏重から急伸するデジタル印刷技術を駆使したパーソナル・カスタマイズ印刷を取り入れ、これらを最適な形でミクスチュアする(ハイブリッド戦略を構築する)ことが喫緊の課題と言えます。
まとめ
「紙の大量印刷ビジネス(刷り屋)」から「デジタル×少量多品種×高付加価値ソリューションビジネス」へのシフト‼
この3点が市場成長を享受しうるキーポイントとなります。
弊社の39期総合事業概況は、厳しい対面市場環境に比して商業印刷有望顧客ニーズの掘り起こしに注力し微減収ながら・増益となりました。
出版直需は複合受注件数が増加しましたが部数減が響き減少いたしました。
商業印刷セグメントは、ハイブリッド戦略に長けた顧客開発が功を奏し、加えて音楽コンテンツのビッグタイトル、アミューズメント関連、キャラクター関連、複合受注が伸び増注となりました。
包装セグメントは巻き取りラミネーションが下げ止まったものの、化粧品、一般紙器共に堅調に推移いたしました。
中東情勢の影響による資源不足により国内あらゆる分野でコスト高・物資不足が危惧されております。
先行き不透明な中、前期に続き来る40期も持続可能な生産体制にむけた設備更新と人材確保のための構造改革に取り組んで参ります。
とりわけ最新鋭UVオフセット印刷機および周辺設備導入を予定しております。
今後とも関係各位の皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
令和8年5月1日
株式会社トーツヤ・エコー 代表取締役社長 杉山光治
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