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令和2年 経営者ご挨拶

 お取引先の皆様方に賜りましたご厚情に対しまして改めて心より感謝申し上げます。

 また、現在、我が国においても驚嘆すべき猛威を振るい続けている「新型コロナウィルスによる感染症」と日々戦っておられるすべての皆々様に感謝と応援の意を表させていただきます。

 

 弊社は、これまで培ってきましたコーティング、ラミネート技術による印刷物の紙面光沢加工請負業をコア事業とし、樹脂製品に対する印刷加工、製造を創業より通算64年にわたり変わらず展開させていただいております。

 一般雑誌書籍、教科書、教材等出版社、印刷会社、文具企画製造会社、広告代理店、等々多岐にわたるお客様より受注を頂いております。

 特に、「印刷」は、「出版印刷」「商業印刷」「BF印刷」「紙器包装印刷」「製袋」「軟包装印刷」の6分野に大別できます。これらを踏まえて、弊社では、営業分野を①「出版及び出版印刷関連」、②「商業印刷関連」、③「紙器・製袋関連」、④「アミューズメント関連」、⑤「ファンシーキャラクター関連」の5つのセグメントに分類いたしております。

 

 令和元年も、8月26日からの「九州北部豪雨」、9月5日からの「台風15号」、10月の「台風19号」など甚大な自然災害に見舞われた年でした。

   代表取締役社長 杉山 光治     

 そして、2019年10月の消費増税が消費支出を大きく減少させました。日本経済は2019年10月期~12月期に急激に落ち込み、実質国内総生産は前期比6.3%減少し、四半期成長率としては過去10年で2番目に悪い数字となりました。

 弊社の対面市場である印刷業界規模の縮小はまだ止まっていません。

 

 そのような中、弊社は、前期に引き続き受注量の回復に向け鋭意努力して参りました。特に、営業活動における、質の向上、粗利率の改善、製造部門のさらなる効率化を主体として活動し少なくとも一定の成果をあげることに加え、さらなる固定費の一層の削減と、印刷物表面加工事業以外の新分野での橋頭堡の確保策を講じつつ将来に備えて参ります。具体的には、グラフィックデザイン及びキャラクターフィギュア製作分野の研究・支援を開始いたします。

 

 弊社を取り巻く経営環境はこの先もじわじわと悪化し、印刷メディアの訴求力の低下とデジタルへの転換が続伸し、紙媒体としての印刷物も減少を続けていき、先行きはますます不透明な状況です。

 このようにたいへん厳しい状況の中、「人手不足」「需要減退」「原材料髙」の3重苦をどのような戦略でしのいでいくか、印刷物以外の価値創造をいかにして行くか、これらが引き続き重要な経営課題となります。

 

 しかし、ここに新たに加わった「新型コロナウィルス」の国内感染の状況と先行きが非常に不透明で、国内経済活動を大きく停滞させ、厳しい経営をさらに締め上げて参ります。

 振り返れば、「バブル崩壊」「リーマンショック」「東日本大震災」「消費増税」などの難局を苦しみながら幾度も乗り越えて参りました。

 このたびの「コロナショック」はそれらをはるかに凌ぐ、未知の難敵です。とにかく、社員一同一丸となり立ち向って参ります。何卒、皆様の温かいご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 以上、社の生存を賭けて、社員一同精一杯努力いたして参る所存でございますので重ねてよろしくお願い申し上げます。

 

 
 
 
令和2年5月1日
株式会社トーツヤ・エコー 代表取締役社長
 杉山 光治

 

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第32期 ご挨拶
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