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「コート紙」とは?

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「コート紙」とは?

 

 

表面加工 用語集『コート紙【こーとし】 

 

紙表面に塗料を塗り、滑らかさや艶、白色度などを高めた印刷用紙のこと。
印刷用紙は、塗料が塗られた「塗工紙」と、塗られていない「非塗工紙」の大きく2つに分けられ、コート紙は「塗工紙」の一種になります。

塗工紙にはコート紙以外にもアート紙、微塗工紙などがありますが、それらの違いは塗料の塗布量の違いによるものです。
コート紙の塗布量は20g/㎡程度で、塗布量の多いアート紙(40g/㎡程度)のほうが印刷の再現性が高く発色が良いとされてきましたが、技術が向上し、コート紙でもアート紙に劣らない再現性が得られるようになってきています。

 
▶「アート紙」とは?
▶「タック紙」とは?
▶「合成紙」とは?




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